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ソマティック心理学 + 臨床スポーツ心理学で
従来のメンタルトレーニングの限界を超える!
出来事(トラウマ)を思い出しながら、セラピストに従って1点を見つめます。その1点が、トラウマが存在する脳の場所と直結している「ブレインスポット」です。脳の深部に働きかけて、実力発揮を妨げているネガティブな記憶(=トラウマ)を解放して、イップス克服! スランプ脱出!スポーツはもちろん、演劇、演奏、プレゼンテーションなど、すべてのパフォーマンスに応用可能な心理療法。最新の理論と実践を、本邦初公開!
CONTENTS
第1章
マッキー・サッサー(NYメッツ捕手)の場合
RSPP(反復性スポーツ・パフォーマンス問題)の解剖学
第2章
身体に刻まれる採点表
スポーツ傷害と、RSPP(反復性スポーツ・パフォーマンス問題)の原因
第3章
「闘争/逃走/凍りつき」反応
RSPP(反復性スポーツ・パフォーマンス問題)の核心
■フィールド内外でのトラウマの諸症状
■スポーツにおける「闘争か逃走か」:未完遂の構図
第4章
カルダーの物語
アスリートの怪我、パフォーマンス問題、そして忍耐力
第5章 RSPP(反復性スポーツ・パフォーマンス問題)と一人の人としてのアスリート
競技の成績が私のすべてではない
第6章
アマンダの物語
能力を奪う怖れを克服する
第7章
一体、誰のためのスポーツか? アスリート、親、コーチの期待がコーチの期待が招くダメージ
■期待や予想の源泉
■アスリートが生み出す期待感
■完璧主義 ―「完璧主義者は、毎回必ず失敗する」
■競争心
■外部から生じる「期待や予想」:コーチと親たち
■スポーツにおける「期待や予想」の連鎖
第8章
セルフトークとRSPP(反復性スポーツ・パフォーマンス問題)
天使と悪魔のささやき、内面での闘い
■私たちは様々な部分から構成されている
■「ネガティブな」セルフトークを扱う
第9章
対処法
ブレインスポッティング・スポーツワークの実際
第10章
RSPP(反復性スポーツ・パフォーマンス問題)に対するセルフ・ヘルプ
停滞せず、復帰するために自分自身でできること
■_エクササイズ1:自分のスポーツ傷害とトラウマの履歴を話すこと
■エクササイズ2:両側刺激と目の位置
■エクササイズ2A:左右の触覚刺激
■エクササイズ2B:ネガティブなパフォーマンス体験にワークする
■エクササイズ3:現在のパフォーマンス・ブロックや重度のスポーツ・トラウマにワークする
■エクササイズ4:怪我からの回復と再び怪我をすること
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