いまから始める確定拠出年金投資

いまから始める確定拠出年金投資

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出版社
自由国民社
著者名
平野敦之
価格
1,540円(本体1,400円+税)
発行年月
2016年10月
判型
B6
ISBN
9784426121808

確定拠出年金(DC)とは、国が制度を管理運営する私的年金のことで、会社型と個人型があります。金融機関に自分の専用口座を作って投資信託などの金融商品を運用し、年金資産を積み立てながら殖やしていく「じぶん年金」のことです。
来年からこの個人型DCの対象に「専業主婦」や「公務員」などが加わり、これまで対象外だった「企業年金や会社型DCに入っている会社員」もさらに個人型DCを併用できるようになります。つまり現役世代のほぼ全員が利用できる制度に拡充されるのです。

《確定拠出年金にしかない最強の節税メリット》
DC制度のメリットは次の三重の税制優遇。いくら儲けても、運用益を非課税のまま再投資でき、掛金も全額所得控除されるのです。これはNISAにもないメリットでこんな有利な制度は他にありません。
1値上がり益・分配金・利息といった運用益が非課税で、そのまま再投資できる
2毎月の掛金が全額所得控除され、その分所得税・住民税が安くなる
3年金を受け取る時も退職所得控除や公的年金等控除の対象となる

《老後資産形成のための最強の切り札を使いこなす》
本書はこの個人型確定拠出年金を中心に、DC制度をコツコツと上手に使って、じぶん年金を殖やしていくための本です。
資産運用の未経験者や初心者でもわかるように、制度の概要としくみ、メリットとデメリット、申込みの手続き、金融機関や運用商品の賢い選び方、属性別タイプ別の運用法、有利な受け取り方と節税対策まで、ひととおり丁寧にまとめました。預貯金や特定口座など他の資産運用との関係やNISAとの上手な併用、会社型DCと個人型DCの併用など、知りたいことはしっかり解説!

《こんな制度は使わなきゃもったいない! 》
公的年金だけでは、老後はこれからますます厳しくなります。20代や30代前半からはじめる人は理想的ですが、いまからでも遅くはありません。自分はもう40代だ50代だ、などどいってあきらめずに一日でも早くはじめること、これが「老後破綻対策」の第一歩なのです。

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