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本書は、発芽から葉の構造、受光態勢(固体群構造)、光合成、倒伏、呼吸、光合成産物や窒素の吸収・転流、水の吸収・輸送、植物ホルモンとシグナル伝達など作物生産(収量・品質)にかかわる生理を、わかりやすく解説した、生産生理学の入門書である。圃場での作物の生育や環境への反応が理解できるよう、作物個体を統合された一つのシステムとしてとらえられるように、また生理機能の遺伝的改良の可能性など最新研究の成果も取り入れて解説。植物や作物生理学の教科書は多いが、こうした視点からの入門書は国の内外をみても少ない。
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