よりよく生きるための仏教とは?
暮らしにつながる仏教のあり方を、若いお坊さんたちが徹底議論!
葬式仏教から、今を生きるために役立つ仏教へ――。供養のための仏教だけではない、新たな布教のかたちを模索する仏教界では、若いお坊さんたちの活躍がめざましい。
寺子屋ブッダをはじめとする講義・講演、被災地を中心としたボランティア、「ぶっちゃけ寺」などのメディア出演など、さまざまなかたちで仏教の豊かさ、面白さを伝える彼らが、教義の本質、死との向き合い方、仏教界の抱える課題について座談会形式で語り合う一冊。ユニークな発想、新たなコミュニケーションのかたちから、未来の仏教を展望する。
【著者紹介】
井上広法(いのうえ・こうぼう) 浄土宗。光琳寺副住職。hasunoha共同代表。1979年栃木県生まれ。
大來尚順(おおぎ・しょうじゅん)浄土真宗本願寺派。超勝寺副住職(山口県山口市)。翻訳家。1982年山口県生まれ。
早島英観(はやしま・えいかん) 日蓮宗。妙福寺副住職。1982年福島県生まれ。
松本隆行(まつもと・りゅうこう) 臨済宗建長寺派。福智山能満寺住職。1972年神奈川県生まれ。
【編者紹介】
松原信樹(まつばら・しんじゅ)龍源寺第18世住職。群馬県北軽井沢・日月庵代表役員。1971年東京都生まれ。
大竹稽(おおたけ・けい)モラリスト、作家。てらterra(株)代表取締役。産経子供ニュース編集顧問。1970年愛知県生まれ。
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