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ギャンブルがやめられず多額の借金を重ねる――
本人も家族も安定した生活を取り戻すためには
どうすればいいのか。
債務整理さえできればいいのか。
施設に通えばいいのか。
治療が必要なのか。
本人の生きづらさと向き合い、
柔軟に粘り強く支える支援とは。
依存の当事者と家族を支える、
経験豊かな司法書士が共に考えます。
Q:ギャンブルや買い物で何度も借金を繰り返すのは、
「依存症」と考えて治療が必要なのでしょうか?
Q:これまで家族が作ったギャンブルの借金を尻拭い
してきました。依存症の専門医からは
あなたも「共依存」という病気だと言われました。
私も病気で治療しなければならないのでしょうか?
Q:私はギャンブルをやめることができず、
自助グループや回復施設、依存症専門の精神科にも
行きましたが、止まらず、自己嫌悪に陥ります。
どうすればよいのでしょう。
Q:家族が何度も借金を繰り返しています。
弁護士や司法書士に債務整理をお願いしたほうが
良いのでしょうか?
Q:夫はこれまでも何度も借金を作り、
そのつど夫の両親が肩代わりしてきましたが、
今回はもう援助してくれません。
このままでは将来も不安です。離婚すべきでしょうか?
Q:息子が会社のお金を横領しました。
ギャンブルが原因のようです。
今後どうしたらよいか途方に暮れています。
Q:定年退職をした主人が、
突然出会い系サイトにはまってしまい、
何度もだまされてお金を散在しています。
何度諭しても聞く耳を持ちません。
どうしたらよいでしょう?
Q:子どもが、これまで何度も借金を繰り返したり、
親の財布からお金をとったり、
家のものを売ったりしています。
仕事もいやになるとすぐやめてしまいます。
私たちの育て方が間違っていたのでしょうか?
Q:私の子どもは、発達障害の診断を受けています。
発達障害だとパチンコ依存症になりやすいと
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