昭和二十年 第13巻

さつま芋の恩恵

草思社文庫

昭和二十年

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
草思社
著者名
鳥居民
価格
1,650円(本体1,500円+税)
発行年月
2016年10月
判型
文庫
ISBN
9784794222329

昭和二十年から七〇年。いまなお続く敗戦の傷跡とはどのようなものだったのか。

本シリーズは、公文書から私家版の記録、個人日記にいたる膨大な資料を縦横に駆使して、
昭和二十年の一年間の日本を、時間の推移に従って描いた壮大なノンフィクションである。
著者急逝により未完に終わった(第十四巻執筆の途中で急逝)が、すでに刊行時から、
丸谷才一、井上ひさし、立花隆氏をはじめ多くの識者から高く評価されてきた。
今回、待望の文庫化によってシリーズ全巻を刊行。

七月初頭の日本。市民から南太平洋の兵士たちの食糧事情とさつま芋栽培、
ビルマからの撤退戦、地方都市への空襲、対ソ和平交渉の進捗など。
著者急逝のため未完完結。
(7月1日~7月2日)

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top