昭和天皇実録 第九

自昭和十八年至昭和二十年

昭和天皇実録

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出版社
東京書籍
著者名
宮内庁
価格
2,079円(本体1,890円+税)
発行年月
2016年9月
判型
A5
ISBN
9784487744091

『昭和天皇実録』は、宮内庁において平成2年より24年の歳月をかけ編修され、平成26年8月、本文60巻が天皇皇后両陛下に奉呈されました。
明治34年の御誕生から昭和64年の崩御に至るまでの89年間、「激動の時代」を生きた天皇の御事蹟、そしてそれにまつわる日本の政治、社会、文化などを余すところなく記述。 そこにはこれまで知られていなかった昭和天皇の生きた御姿とその時代が、生き生きと記されています。

・『昭和天皇実録 第九』(昭和十八年~昭和二十年)の内容
米軍の本格的な反攻が始まり、日本は次第に追い詰められていった。
山本五十六の戦死、アッツ島・サイパン島での玉砕、東京大空襲、硫黄島での玉砕、
そして、米軍の沖縄本島上陸。広島・長崎への原子爆弾投下。
日本史上、未曾有の国難を前に、ついに昭和天皇の決断は下された。
ここに戦争は終結したが、GHQによる占領政策との苦闘の日々が始まる。

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