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"ホワイトとエプストンの発表した「問題の外在化」,これとまったく同じ時期に同じ家族療法の文脈から,「問題の外在化」というキーワードを創出した心理臨床家が,本書の著者児島達美である。
以来,心理療法のポストモダン化は進展したものの,世界経済の動向や社会の保守化傾向などのなかで,心理療法のあり方は問われ続けている。本書は,そんな世界にある心理療法の本質的な意味を──著者独特の軽妙な深淵さのなかで──改めて問う力作である。
また,盟友であった故 和田憲明氏との3ケースにおよぶ紙上スーパーヴィジョンも掲載。効果のある心理療法にするための具体策が盛り込まれている。それに加え,故森俊夫氏とのトークセッションの原稿も収録。読み応えのある1冊になった。"
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