脳が読みたくなるストーリーの書き方

脳が読みたくなるストーリーの書き方

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出版社
フィルムアート社
著者名
リサ・クロン , 府川由美恵
価格
2,200円(本体2,000円+税)
発行年月
2016年9月
判型
B6
ISBN
9784845916085

心”ではなく、読者の“脳”を刺激せよ!テーマ、キャラクター、プロットの組み立て方を脳科学の観点から指南!脳科学、神経科学、認知心理学……ゆるぎない事実に基づく、物語創作の新しい実践ガイド。☆デイヴィッド・イーグルマン(脳神経科学者)推薦!脳はストーリーをどう認識するのか? そして、どのようなストーリーに夢中になるのか?面白いストーリーは、私たちの意識を常に集中させ、他のことに気をそらせない。つまり、ストーリーを書くうえで重要なポイントとは、「次に何が起こるか知りたい」という脳の欲求を常に引き出し続けることである。それが欠落していたら、どんな美しいメタファーも魅力的なキャラクターも、読者を満足させることはできないのだ。小説、映画脚本、短編などの実例を参考にしながら、脳を満足させるためのストーリーの書き方を指南する。人間の“認知的無意識”が明らかにする、物語創作の実践ガイド。─────○まさか、こんな“神話”を信じて創作していませんか……?「美しい文章は何にもまさる」「物語で最も大事なのはプロット」「登場人物を知る唯一の方法は、完全な経歴を書き上げること」「感覚的な詳細描写は物語を生き生きとさせる」「種明かしのためには、情報を伏せておくことが読者を引き込む秘訣だ」本書ではこのような神話を退治し、脳(=読者)を魅了する物語の姿をお見せします。─────【本書で参照される作品/人物(抜粋)】ダ・ヴィンチコード/風と共に去りぬ/百年の孤独/リプリー/ユリシーズ/アメリカン・グラフィティ/市民ケーン/ダイハード/卒業/素晴らしき哉、人生!/リトル・ミスサンシャイン/メメント/カッコーの巣の上で/めまい/羅生門/ザ・ソプラノズ/などアリストテレス/ダン・ブラウン/レイモンド・チャンドラー/アントン・チェーホフ/エミリー・ディキンソン/アルバート・アインシュタイン/T.S.エリオット/F・スコット・フィッツジェラルド/E・M・フォースター/エリザベス・ジョージ/ゲーテ/ヘミングウェイ/ヒッチコック/デイヴィッド・ヒューム/ジョン・アーヴィング/ジェームズ・ジョイス/ユング/エルモア・レナード/サマセット・モーム/マーガレット・ミッチェル/クリストファー・ノーラン/ハロルド・ピンター/プルースト/J.K.ローリング/シェイクスピア/など

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