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【泳ぐとき、人は美しいほど一人きりだ。】
深く潜りゆくシャープな歌と、誰かを求めて浮上する歌に
こころと呼吸が奪われてゆく。
(光森裕樹)
<自選短歌五首>
爪に残る木炭ばかり気になって完成しない風の横顔
肋骨のケージで飼っている月が膨らんでゆく しゅはり、しゅはりと
冬生まれだから、で指のつめたさを君は語りぬまひるまの坂
流星のような一瞬 送信を終えて止まった画面見ている
雨 きっと忘れてしまうあの木々にさくらという名があることもまた
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