1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
本書の主人公は「留目茂」、大手特許事務所を辞め、突然の閃きで個人事務所を開設してしまった。そこへ、調査会社を辞めてぷらぷらしていた香織が、事務所の前を偶然通りかかり、紆余曲折あって務めることになった。
しばらくして、地元のマスク工場に勤める福田優介から初めての依頼を受ける。このマスク工場を軸に、優介の家族や幼馴染、また工場の乗っ取りを企てようとする中国人など、登場人物も多彩であり、「弁理士」の仕事や「特許」について、盛り込みながら物語が進んで行く。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。