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「教える」立場になったナースの不安を解消する1冊。
「授業リフレクション」「授業デザイン」「授業デザインワークブック」に続く人気シリーズ第4弾!
●本書は、これまでのシリーズを学ぶうえでの土台となる「教えること」の本質を問い直し、その基本を明らかにしていきます。
●プリセプターや後輩指導など、臨床で「教える」ことにかかわるすべての人にとって必読の書。
●教育は特別なことではなく、実はいつもしている看護と同じ構造をしています。 “教える人”と“教わる人”を、“ナース”と“患者”に置き換えると…。見方を変えれば教えることはもっと身近で楽しくなります!
第1章 教えることを学び始める前に
1.教えることについての自分の今を知る
Column イメージマップとは
2.自分自身の経験が拠り所になるということ
第2章 教育についての一般的理解を超えて
1.ひとくちに「教える」「育てる」とはいうけれど
2.教えるとはどのようなことなのか
Column 「見せる」も独話!?
第3章 「看護」と「教育」の同形性
1.自分のなかに「教育観」を育てる
2.実践家のまなざしはどこに向けられているのか
Column 「看護基礎教育」と「卒後教育」の接続
第4章 教育的なかかわりの場の特徴
1.「相互性」の場であるということ
2.「一回性」の場であるということ
Column 「教える人」に対して行われてきたフィードバック
3.「方向」が織りなす場であるということ
第5章 教えることの基本となるもの
1.指導が指導になるとき・ならないとき
2.対象を理解するということ
3.教育的なかかわりの「方向」を明確にする
Column “他人事”の教えるから、“自分事”の教えるへ
第6章 教えることをとおして自分も育つ
1.教える人としての学びと成長に向けて
2.共に学び、共に育つ、実践家の共同体へ
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