取り寄せ不可
〈天の梯子〉を狙った襲撃事件から一ヶ月。カイルとヴィータは変わらずアイリーンの酒場で賑やかな日々を過ごしていたが、そこにやってきたのは教会に所属する脳筋槍騎士のセレスティナ、そして研究員シャレーナの二人だった。彼女たちが下層に降りてきた理由は、上層セフィラの一つ、ケセドが徐々に下降していて、このままでは下層セフィラのいずれかに衝突する恐れがあると言う。なりゆきでカイルたちも調査に協力することになるが、再び、十の浮遊都市の存亡を賭けた大きな陰謀に呑みこまれていく……。第11回MF文庫Jライトノベル新人賞佳作受賞作、待望の第二巻!
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