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深津篤史コレクション第3巻
関西のみならず、全国そして海外でも高い評価を受け、次代の演劇界を牽引する若手劇作家・演出家として、様々な世代から支持を得ていた深津篤史。夭折と言うにはあまりに早すぎる旅立ちだったが、不朽の名作と呼ばれる作品を活動の初期から数多く残し、演劇という舞台芸術の可能性を常に拡張し続けた。
コレクション III は、男女の短い会話のやりとりの中に艶めかしく生き生きとしたこころの機微が描かれた掌編集『四季一会』、数少ない短篇のひとつ『夜毎の鳩』、再演を重ねた外部書き下ろし作品3本、深津と20年にわたって作品づくりを共にした舞台美術家・照明家・音響家による鼎談を収録。さらに深津の演劇観・思考力・志向性・言語感覚・詩性感覚がみごとに顕れている文章群と30ページ近くに及ぶ詳細な年譜で構成された「断象・深津篤史」を作出。深津篤史の才能に、多層多角的に触れられる一書となった。
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