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“達人”に手が届く!
とっておきの日野メソッド多数収録!
「胸骨操作」「ラセン」「体重移動」…アスリート、ダンサー、格闘家たちが教えを請う、身体操法の最先端!「日野理論」がついに初の書籍化!! “自分はできてなかった”そこからすべてが始まる! 年老いても達人たり得る武術システムの不思議! 意識するほど“非合理”化する身体の不思議! 知られざる「身体の不思議」すべてを明らかにする!!
CONTENTS
●第1章 最大効率の身体状態
1 柔構造でなければ成り立たない!
―1 正しい姿勢 身体のどこが大事なのか
―2 人に備わる機能としての「身体の仕組み」
―3 身体は「柔構造」だから時代を超えて生存している
―4 柔構造は「遊び」の幅が決定する
―5 最先端の構造は「柔構造」だが、古来の日本文化にはすでに存在していた
―6 柔構造的な考え方は「全体の有機的な繋がりを考えること」という全体を持つ
―7 思考も柔構造、つまり、どれだけ思考が柔らかいかで、不確定な物事に対処できる
―8 柔構造として使うには
2 「胸骨」の操作が身体運動のシステムを変える
―1 身体の仕組みから見れば
―2 胸骨操作の実際と日野理論
―3 意識のありように対する「監視」と「入れ替え」
―4 大事なのは背骨、だから?背骨?じゃない!
―5 全体重を?力?にする方法
―6 ?胸骨操作?の発見 ~アスリートも筋力は使っていない!
―7 緩んだままでは、繋がってない!
3 手ではない! 肘を動かせ!
―1 力を抜くという最大の難関がある
―2 上半身の自由度を高める「肘の運動」
―3 肘のコントロールとしての「肘打ち レッスン1」
―4 「肘打ち レッスン2」
―5 「肘」のコントロールが精緻な連動を構築する
―6 「肘」がなぜ重要なのか?
―7 甲冑の上から「当て身」が効く
―8 肘の直線運動としての突き
―9 振りかぶっての「肘打ち」
―10 武神館初見宗家に見る巧みな「肘の操作」
―11 棒を使っての「振りかぶっての肘打ち」
―12 棒を使っての「力化」の検証1
―13 棒を使っての「力化」の検証2
●第2章 力の生み出し方1 ~ラセン
1 纒絲勁という連動システム
―1 発勁は力の伝導
―2 纒絲勁が力の伝導を感覚する入り口
―3 纒絲勁の具体的練習
―4 纒絲勁の実際的現象
―5 纒絲勁を具体化した時の要素
―6 纒絲勁の応用は故塩田宗家にも見える
―7 発勁は肉体の瞬間的連動
―8 腕や足は身体の末端器官
―9 腕や脚を身体全体で使うための基本、まず腹筋と背筋
―10 実
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