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清朝が倒れて百十余年、「革命はいまだ成功せず……」と
言い残した孫文。
孫文によって切り開かれた新中国の誕生の蔭には、
多くの人々の血と汗が流され、また多くの日本人の
支援者がいた。
辛亥革命への狼煙となった恵州蜂起の“戦場”で
33歳の命を捧げた山田良政……。
その後の孫文を支え続けた弟・純三郎。
知る人ぞ知る、青森県弘前出身の山田兄弟の事跡を
訪ねる“鎮魂と友好”の旅。
日中戦争という不幸な時代を経た現在、
中国で「国父」と呼ばれる孫文と強い友情を結んだ日本人と
若き中国人たちを支えた日本の姿を知ることは、
大きな意味があるだろう。
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