乳がん・子宮がん・卵巣がん術後のリンパ浮腫を自分でケアする
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リンパ浮腫は、乳がんや子宮がんの手術や放射線治療によってリンパ液の流れが滞り、腕や脚にむくみがあらわれるというもの。人によっては、治療後何年かたってからあらわれることもあります。一度リンパ浮腫になると、なかなか改善せずに生活に支障をきたすようになる場合もあります。リンパ浮腫は適切な治療とケアが大切。ケア方法を正しく理解することで、じょうずなつきあい方がわかるようになります。本書では、リンパ浮腫が出たらどうする？ マッサージの方法は？悪化させないためのコツ、衣服や靴の選び方まで詳細を解説。６０分の動画とオールカラーの写真でわかりやすく説明しています。毎日のケアが充実してくると、浮腫のある部分だけでなく、全身の疲れやすさも改善されます。最初は慣れなくても、繰り返し見て実践するたびに上手になるはず。もう一人で悩むことはありません。セリフケアの方法を学び、心地良い暮らしを手に入れてください。
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