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江戸時代にも清少納言がいた!
『赤蝦夷風説考』を上申した伊達藩藩医・工藤平助を父に持つあや子。
最初の結婚は失敗し、その後、家の没落などの苦難を乗り越え、二度目の夫のもとで「書く」喜びに出会い、只野真葛を名乗る。
封建社会の中、誰にも束縛されない自由闊達な文章と社会批判で滝沢馬琴も驚かせた、その半生を生き生きと描いた長編小説。
真葛は「清少納言が、もっと書いていたら?」という姿を、私達に想像させる存在なのです。
という酒井順子さんの解説も必読です。
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