「長生き」に負けない生き方

講談社+α文庫

「長生き」に負けない生き方

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出版社
講談社
著者名
外山滋比古
価格
594円(本体540円+税)
発行年月
2016年7月
判型
文庫
ISBN
9784062816816

「長生き」に不安という人の割合は9割にも! これは生命保険会社が20代~60代の1000人近くに対し行った調査結果。現代日本人が実は、ご長寿を望んでいないということがはっきりわかります。東大・京大でもっとも読まれた本、200万部のベストセラー『思考の整理学』の著者・外山滋比古氏は92歳。「長生き」の時代をどう生きれば不安でなくなるか、自らが見いだした結論と33の実践方法を明かします。


「長生き」が不安という人の割合は9割にも!
これは生命保険会社が20代~60代の1000人近くに行った調査結果。現代日本人が実は、ご長寿を望んでいないということがはっきりわかります。
東大・京大でもっとも読まれた本、200万部突破のベストセラー『思考の整理学』の著者・外山滋比古氏は90代。「長生き」の時代をどう生きれば不安でなくなるか、幸せか。自らが見いだした結論と33の実践方法を明かします。
さかのぼれば40代後半、著者は慄然とします。「ぼんやりしていたら定年後は地獄だ」と。それから約半世紀のあいだ、老後を満喫する術を日々向上させてきました。
大切なのは習慣です。
老人には話し相手が欠かせない、から、賞味期限切れの「旧友」でなく「新友」を常に増やそう。体を鍛えるだけでなく脳から手まで活性化する生活習慣とは何か。日記より朝書く予定表に変えてから生活が一変。ぜいたくはできればしなさい。それは社会貢献だ。怒りや忘れる力が人間をささえている、などなど具体的かつ明快な教えは目からうろこです。さらに、著者が敬愛する先輩や同僚の最期を通して語られる生き方に、老いの覚悟も学べます。
「老人は雄々しく自立しなくてはいけない」と語る著者による、日本人の本音の願いに応えた刺激たっぷりの一冊。

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