不妊治療を考えたら読む本

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不妊治療を考えたら読む本

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出版社
講談社
著者名
浅田義正 , 河合蘭
価格
1,100円(本体1,000円+税)
発行年月
2016年7月
判型
新書
ISBN
9784062579766

知っていますか? じつは日本は、世界でいちばん「妊娠できない不妊治療」が行われている国なのです。本書では、誰も教えてくれなかった「妊娠への近道」を解説します!「検査で異常なし=すぐ妊娠できる」は間違い/もっとも妊娠しやすいのは「排卵日2日前」/胚を凍結したほうが妊娠率があがる/「身体に優しい治療」は妊娠率が低い/治療施設が公開している高い妊娠率のカラクリ/費用や通院回数も詳しく解説


「このままで本当に妊娠できる?」
――3万人の疑問に答えた「妊活本 決定版」!

知っていますか?
体外受精の実施件数は世界一なのに、出産率は世界最低
――じつは日本は、世界でいちばん「妊娠できない不妊治療」が行われている国なのです。


治療をしても妊娠できないのはなぜなのか?
第1線の専門医と出産ジャーナリストが、科学的根拠のある「妊娠のコツ」を解説します。
不妊治療を始めようか迷っている人から、治療に行き詰まっている人までの必読書。
誰も教えてくれなかった「妊娠への近道」がわかります。

・限られた「時間」と「お金」の使い方が結果を左右する
・治療施設が公開している高い妊娠率のカラクリ
・「検査で異常なし=すぐ妊娠できる」は間違い
・「身体に優しい治療」は妊娠率が低い
・もっとも妊娠しやすいのは「排卵日2日前」
・胚を凍結したほうが妊娠率があがる
・顕微授精では、精子が1個しか得られなくても妊娠が可能
・大切なのは「自然な方法」ではなく「自分に合った方法」を見つけること
・卵子はたくさん採れても質は落ちない
・「卵子の在庫がわかる検査」は、結果がゼロでも妊娠できる
・「基礎体温計測」は超音波も血液検査もなかった昔の妊活
・「痛くない卵管造影検査」もある
・排卵誘発剤の副作用は、激減している
・費用や通院回数もよくわかる!
……最新研究からみた、妊娠するために「本当に必要なこと」とは?

第1章 不妊治療大国・日本の現実 --治療を受けても妊娠できない国だった?
第2章 命のはじまり --ここまでわかってきた卵子の世界
第3章 不妊検査の最新事情
第4章 一般不妊治療と卵巣刺激法
第5章 体外受精と顕微授精
第6章 胚の移植と凍結

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