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建仁三年(1203)筑紫の豪族原田氏が鎌倉幕府より秋月の地を賜り、地名の秋月を名乗ってその後400年に渡って治めた。秋月氏は豊臣秀吉に逆らい敗北、日向国高鍋藩へ移される。
福岡藩・黒田長政の没後、三男長興が5万石を分地され、福岡藩の支藩として秋月藩を立藩、版籍奉還まで治めた。秋月藩中興の祖と言われる八代藩主・長舒は高鍋藩秋月氏からの養子で、先祖の地に返り咲いた形になる。長崎警備や治水等で功績を挙げた。
現在も藩時代の街並みや桜並木で、観光客が絶えない。九州で最も古い城下町の物語。
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