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本書は、東京都現代美術館にて開催中の「MOTアニュアル2016 キセイノセイキ」展と時期を合わせて、ARTISTS’ GUILDとNPO法人 芸術公社が協働して制作した書籍です。近年、様々な業界で議論となっている「自主規制」の問題を取り上げています。
本書の制作にあたっては、ARTISTS’ GUILDのメンバーでアーティストの田中功起と、NPO法人 芸術公社のメンバーで編集者の影山裕樹が協働して編集を行い、英文はARTISTS’ GUILDのメンバーでアーティストの奥村雄樹と、Art Translators Collectiveが担当。主に、ARTISTS’ GUILDのメンバーである田中功起、藤井光、小泉明郎、津田道子、増本泰斗らによる、柳澤田実(哲学、キリスト教研究)、大谷芳久(現代美術画廊「かんらん舎」オーナー)、?方宏史(東海テレビ『ヤクザと憲法』監督)、高山明(演出家、Port B)、岡啓輔(建築家、蟻鱒鳶ル)へのインタビューと、その5つの対話に結びつく「自主規制をめぐるキーワード」などによって構成されます。「キセイノセイキ」展とは異なるもう一つのプロジェクトとして、一冊に纏め上げています。
【主な構成】
倫理について:田中功起→柳澤田実(哲学、キリスト教研究)
(自己)検閲について:藤井光→大谷芳久(「かんらん舎」オーナー)
問いかけることについて:小泉明郎→?方宏史(『ヤクザと憲法』監督)
演出について:津田道子→高山明(演出家、Port B)
作ることについて:増本泰斗→岡啓輔(建築家、蟻鱒鳶ル)
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