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パリ郊外のモダンな公営住宅は移民や低所得層で占められ、「火薬庫」と呼ばれる。この社会矛盾を克服するため、貧しい人とそうでない人が一緒のアパートに住めば暴動もテロも減るだろう──との思想で、地域や住宅での社会的混在を目指すミキシテ・ソシアル政策が進められている。
2001年にパリにドラノエ市長が生まれると、パリは大規模開発から環境重視へと舵をきる。中心部に低所得者住宅を建設し、自転車が走る職住接近のエコの街、街角の空き地の坪庭、セーヌ河岸の浜辺など、セーヌ川を核に緑化・エコ・福祉の街へ再改造されつつある。またルーブル美術館別館を廃鉱の街に建設するなど、フランスの最新の都市デザイン政策を現地レポート!
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