悩みどころと逃げどころ

小学館新書

悩みどころと逃げどころ

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出版社
小学館
著者名
ちきりん , 梅原大吾
価格
1,034円(本体940円+税)
発行年月
2016年6月
判型
新書
ISBN
9784098252749

ちきりん、ウメハラ流「いい人生」の探し方

月間200万ページビューの社会派ブロガーちきりん氏と、世界一のプロゲーマー梅原大吾氏の異色人生対談。「梅原さんは学校が嫌いで、授業中は寝てばかりいたという。それなのに私の周りにいる、一流大学を出た誰よりも考える力が凄い。いったいどこで学んだの? 学校の役割って何なんだろう……」。そんな、ちきりん氏の疑問から始まったこの対談は、「いい人生の探し方」にまで発展しました。
小さい頃からゲームという“人生で唯一無二のもの”に出あいながらも、「自分の進む道はこれでいいのか?」と悩み続けた梅原氏。一方、いわゆる“エリートコース”を自分から降りたちきりん氏は「頑張って、頑張って、それでもダメだったら、自分の居場所を探すために“逃げる”のも幸せをつかむ方法」と言う。立ち位置も考え方もまったく違う二人が、足かけ4年、100時間にもわたって語り合い、考え抜いた人生談義。学校で真面目に勉強してきたのに競争社会で行き詰まっている人、やりたいことが見つからなくて悩んでいる人必読! 今日から人生が変わります!


【編集担当からのおすすめ情報】
合計100時間にも及んだお二人の対談は、深夜まで続くこともしばしばでした。会議室で何時間も語り合ってから、さらに近くのファミレスで軽食を取りながら熱論を交わす。相手の考え方に時には反発し、時には「なるほど」と感心する。お互いが納得するだけでなく、読者の皆さんが人生を考えるヒントになるような内容になるまで話し合っていたら、いつの間にか足掛け4年が経っていました。不満だらけだった学校時代、悩んであがいて、回り道して辿り着いた今の居場所、そしてこれまで語られることのなかった、それぞれの将来像や本音までが綴られています。

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