出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます
秩父の風土が育んだ一人の農民が明治という時代を、
どう見、如何に生きたか、
そして“軍夫”として使い捨てられた戦争とは何かを問う!
明治維新後、急速に近代化を進める日本は様々な矛盾を
抱えていた。政府内対立は朝鮮問題をめぐって西南戦争を生み、
一方で自由民権運動を巻き起こした。
全国的な農村の疲弊は秩父事件に象徴される農民蜂起をもたらした。
そうしたなかで、国力増強の道として朝鮮を視野に入れ、
世界の“一流国” を目指して最初の対外戦争である日清戦争に
突入する。
本書は、軍夫として動員された庶民から見た戦争の姿である。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。