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人間の思考は使用する言語に影響を受けるとする言語相対説に基づき、異言語話者間に共通の色彩観は生まれないと考えられていた1960年代に、人間が言語を超えて焦点色の観念と基本的な色彩カテゴリーを共有していること、色彩を表す語には共通の進化パターンが存在することを論証した画期的研究。膨大な対人調査と歴史言語学的再構による分析は文化人類学、心理学などの分野にも大きな影響を与えた。原書1969年初版付録のマンセルカラーチャート複製付き。
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