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企業犯罪とそれに伴う「刑事罰」は,企業法務において最大のリスクであり,コンプライアンスの核でもある。本書では,どのような経済活動や行為が罰せられるのか,発覚後の対応での留意点,予防体制の構築,といった観点から,重要な判例や海外における日本企業への制裁事例を取り上げ,コンプライアンス実務に効く解説を行う。
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