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NHK番組に「死を前にして人は何を思うのだろう?」をテーマに出演した著者・野中秀訓氏。2014年6月 ガン発覚。46歳、サラリーマンを辞めて独立後9年。紆余曲折を経て、会社も軌道に乗り始め、事務所を移転した矢先に突然の腹痛・・・大腸がん、さらには肝臓、ウィルヒョーリンパ節、大動脈リンパ節転移も見つかり「ステージ4」と告知され余命12か月宣告を受ける。「自分でがんになった責任は自分で取らなければならない」。それからわずか328日で劇的に「寛解」したがん生還者(サバイバー)が実践したのは、遺伝子のスイッチを切り替えるための生活習慣の根本的な改善、すなわち超シンプルな「7つの習慣」だった。「がんは生活習慣病です」「がんや心臓病、脳卒中といった慢性疾患の発症に遺伝子が関与する割合はわずか5~10%に過ぎない」(本書医療監修:斎藤糧三医師コメントより)
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