陽明文庫蔵舞絵「舞楽散楽図」・法隆寺旧蔵揩鼓

日本音楽史料叢刊

陽明文庫蔵舞絵「舞楽散楽図」・法隆寺旧蔵揩鼓

取り寄せ不可

出版社
思文閣出版
著者名
上野学園大学日本音楽史研究所 , 福島和夫 , 藤原重雄
価格
2,970円(本体2,700円+税)
発行年月
2016年3月
判型
A4変
ISBN
9784784218042

日本音楽史学の中核的拠点、上野学園大学日本音楽史研究所創設以来40年にわたる研究の蓄積と成果を踏まえた叢刊。同分野の研究に必須の史料を厳選。史学・美術・文学研究にも新たな史料を提供する。



舞絵〔舞楽散楽図〕

陽明文庫蔵本は美術史にいまだ知られぬ優品。唐代舞楽・散楽の白描画。原本は唐代に成立し、日本に将来されたと推定される。陽明文庫蔵本が現存諸本中の祖本。



揩鼓(かいこ)

康治2年(1144)墨銘の法隆寺旧蔵揩鼓は、世界唯一の伝存楽器。西域より中国を経て日本に将来された。指でこすって音を出す特殊な奏法で知られる。

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