もしも私が〈星月ヒカリ〉だったら。

小学館ジュニア文庫

もしも私が〈星月ヒカリ〉だったら。

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出版社
小学館
著者名
村上桃子 , 松浦麻衣
価格
715円(本体650円+税)
発行年月
2016年4月
判型
B40
ISBN
9784092308565

もしも、アイドルになれたなら・・・!

星月ヒカリのことなら、アイドルに詳しくない人でも知っている。大きな目にくるんとカールしたまつげ・・・。パーフェクトなのは、顔だけじゃなくてスタイルも、歌唱力も、ダンスだって・・・。
まさに、“神アイドル”なのだ。

高校一年生の朝比奈真琴は、いわゆる“女の子”というより、“男前”っていう言葉がピッタリくる、陸上一直線な体育会系。
身長はそこらの男子より高いし、ご飯だって、男子より食べる。
でも、そんな真琴が星月ヒカリのことを意識するのは、幼なじみの陽太のせいだってことは、誰も知らない。

実は真琴は陽太に初恋中。でも、陽太はっていうと・・・何かにつけて「星月ヒカリ」を連呼するほど、今をときめくアイドルに夢中になっている。
星月ヒカリとはほど遠い真琴。自分も星月ヒカリだったら、陽太と両思いになれると思い、星月ヒカリになりたいと強く願った瞬間・・・流れ星に包まれて・・・なんと、真琴は星月ヒカリの姿になっていた!!

星月ヒカリになった真琴は、果たして陽太と両思いになれるのか!?
実際にアイドルとして過ごした真琴が出した結論とは?
女の子なら誰でもいちどは想像したことがある、「もしも自分がアイドルだったら」という思いを叶える、マジカルでファンタジーなお話です☆


【編集担当からのおすすめ情報】
TVや雑誌などでキラキラ輝いてみえるアイドルたちに、自分を投影してみたり、憧れたりしたことはありませんか?
この本の主人公たちは、そんな願望を実際に叶えちゃいます!
でも、その先に思うことって・・・?
みなさんも、読みながら自分だったら・・・をぜひイメージしてみてくださいね☆

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