戦後日本の資本利益率格差

戦後日本の資本利益率格差

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出版社
関西大学出版部
著者名
佐藤真人
価格
6,050円(本体5,500円+税)
発行年月
2016年3月
判型
A5
ISBN
9784873546353

資本主義的調整機構として広く受入れられている価格機構、あるいは「需要と供給の法則」は、利潤率格差と資本移動を考慮しないと不十分との観点から、戦後日本の利潤率、資本利益率の資本金規模別、及び産業部門間格差を資本蓄積との関係で観察、分析し、資本主義的調整過程の順調でないことを主張。

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