家庭という学校

ちくま新書

家庭という学校

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出版社
筑摩書房
著者名
外山滋比古
価格
814円(本体740円+税)
発行年月
2016年4月
判型
新書
ISBN
9784480068859

商品レビュー

評価
★★★★★
公開日
2021年9月3日

失敗が、人間をつよく、賢く、謙虚にする。

現代では、家庭だけでなく保育所も子供にとっての学校になっているという主張は、働く女性が増えたという社会情勢を踏まえたうえでの筆者の発言だと思った。また、子供には失敗をさせたり多少の危険にさらしたりする必要があるという考えはとても共感できた。将来自分が親になった時にどのようにしつけや教育を行うかについて考えさせられた一冊であり、しつけや教育をすべて学校に任せきりにするのではなく、自分で教えられることは自分で教えられる親になりたいと思った。

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