日本社会病理学会が刊行した、社会病理学講座の第3巻、『病める関係性』(2004)を、改版したものである。
旧第3巻で取り上げたテーマに加え、この10年間に新たにマスメディアや世論の関心を高めたトピカルな現象を追加し、
社会病理現象(または問題行動)を10章にわけて展開。
不登校、少年非行、児童虐待、自殺、ストーカー、ドメスティックバイオレンス、過労などのテーマに、
新たな現象として、高齢者犯罪、非正規雇用、ホームレスを追加した。
さまざまな社会病理現象を考えるためにかかせない1冊。
【執筆者】
高原正興、樋口くみ子、竹川郁雄、岡邊健、三浦恵子、魁生由美子、中村正、梅田直美、田島博実、
妻木進吾、高梨薫、矢島正見
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。