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■第32回講談社科学出版賞受賞■
■成毛眞氏絶賛■
生命科学というパンドラの匣の中には、
ぎっしりとウイルスが詰まっていた。
果たしてかれらは生命なのか?
人間は幾多の を解明できるのか?
生命というミステリーの幕が開いた!
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私たちのDNAの中には、
ウイルスのような遺伝子配列が多数保存されており、
生命活動で重要な役割を果たしている。
極言すれば、我々の体の中にウイルスがいるから、
我々は哺乳動物の「ヒト」として存在している。
果たしてウイルスとは何者なのか?
生物の進化に大きな役割を果たしたウイルスは「ただの物質」なのか?
それともやはりある種の「生命体」と見なすべきなのか?
一気読み必死のサイエンスミステリー
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新型インフルエンザやエイズなど、人類を脅かす感染症を伝播する存在として、
忌み嫌われるウイルスだが、自然界には宿主に無害なウイルスも多い。
それどころか、宿主のために献身的に尽くすけなげなウイルスたちも多い。
実は、私たちのDNAの中には、ウイルスのような遺伝子配列が多数存在し、
生物進化に重大な貢献をしてきたことが近年の研究でわかってきた。
ウイルスは私たちの中に、生きていたのだ!
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