70年代から80年代、都内のレコーディング・スタジオは活気に満ち溢れ、
数々の名曲と名演が生まれ続けていた――。
本書は、今までスポットがあてられることのなかった編曲家に焦点を絞り、
たくさんの名楽曲を生んだ頭脳と、レコーディング時のエピソードに迫ります。
もちろんそれらの名曲を生み出すために奔走した制作ディレクターや、
名演を繰り広げたスタジオ・ミュージシャン、
それらの音を記録し続けたエンジニアの他、
元マネージャーをはじめとした関係者など、多方面から証言を収集。
編曲家のすごさを今、あらためて浮き彫りにしていきます。
さらに当時のアーカイヴ資料や写真、そしてこれまで不明だった
楽曲ごとの参加ミュージシャン・クレジットもできる限り掲載。
70年代から80年代の日本の音楽シーンにおける重要な記録として
バイブルというべき内容に仕上がっています。
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