取り寄せ不可
●本書を使って看護基礎教育レベルの質的・量的研究を行うことができます。初学者でも理解できるよう、研究の最初(研究テーマの設定・絞り込み)から最後(論文作成・発表)まで、わかりやすく丁寧に解説しています。
●研究の方法を学ぶだけでなく、「看護基礎教育のなかで看護研究を学ぶ意味」を考え、卒後、臨床での看護実践にいかせる「研究力」――課題(問題)を特定する力、情報を収集し吟味する力・情報を活用する力(文献レビュー・クリティーク)、データを収集し分析する力、分析の結果を評価し次の計画につなげていく力など――をはぐくむことも意図した内容になっています。
●看護研究の多彩な研究デザインについての解説も豊富です。それぞれの方法がイメージでき、その研究成果を看護実践に活用でき、将来そのデザインの研究を実施できるよう説明しています。
●このうち、事例研究・ケーススタディや実態調査研究、文献研究など、看護基礎教育において学生がよく行う研究デザインについては具体的な進め方まで解説しています。
●看護研究は、座学だけで学ぶのがむずかしい分野です。そこで、各章に学生が実際に考えたり調べたりできるワークを設けています。授業のなかで、課題として活用いただけます。
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