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広島・長崎の核爆発災害、ビキニ被災、チェルノブイリ黒鉛炉事故災害などの科学とその後の事実の理解に努めた『世界の放射線被曝地調査』(講談社ブルーバックス)を刊行してから15年が経過した。
今回、その後の研究成果である第五福竜丸事件の真相、中央アジアでの未曾有の核爆発災害、福島軽水炉事象の研究成果を増補。国際原子力事象評価尺度で、30人が急性死亡したチェルノブイリ黒鉛炉暴走事故はレベル7である。本書での福島軽水炉事象はレベル6になる。この評価は世界各地の核放射線災害調査結果の比較からわかった重要な結論である。
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