現代教職論

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出版社
弘文堂
著者名
羽田積男 , 関川悦雄
価格
2,310円(本体2,100円+税)
発行年月
2016年2月
判型
A5
ISBN
9784335002205

●授業の予習や独習に適した初学者向けの大学テキスト

本書は、大学における教職課程で学ぼうとする学生を主たる対象として編まれている。
その課程における最初の入門編ともいうべき科目が「教職の意義等に関する科目」である。
本書『現代教職論』は現代の教職の意義や教員の役割・職務内容等を広く説く目的で編まれている。
新しい教育基本法は、平成18(2006)年に成立し、既に定着しているが、なお国の教育政策は大きく変わり続けている。国の財政に問題があり、また経済的な格差や社会的な格差が指摘され、教育の現場にもその格差は大きな影響を与えているように見える。
本書は、こうした時代背景の中で学校教育に取り組み、新しい時代を切り拓いていこうと教員を志望する学生の育成を念頭においている。

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