武満徹・音楽創造への旅

武満徹・音楽創造への旅

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出版社
文藝春秋
著者名
武満徹 , 立花隆
価格
4,400円(本体4,000円+税)
発行年月
2016年2月
判型
B6
ISBN
9784163904092

現代音楽の巨星・武満徹の幻の肉声が甦る!



「ぼくはあの人にだったら、全部しゃべってしまおうと思っているんです」。

立花隆による伝説の超ロングインタビューがついに書籍化。





1食糧基地で聞いたシャンソン

2敗戦とヤミ屋と貸しピアノ

3下駄をはいた不肖の弟子

4早坂文雄の棺

5映画音楽のこと

6「武満作品は音楽以前である」

7瀧口修造と「実験工房」

8ビリー・ザ・キッドをかけながら

9浅香夫人との結婚

10結核と貧困の時代

11秘められた激情

12黛敏郎からピアノを贈られる

13「音の河」

14ミュージック・コンクレートの夢

15十八メートルの方眼紙

16録音技術者の挑戦

17死と向き合う日々-「レクイエムの発端」

18幻の創作ノート

19「ソン・カリグラフィ」と村上華岳

20前衛音楽の共犯者たち

21ヨーロッパ的、日本的

22演奏家たちの抵抗

23西洋近代の鏡

24ジャズの影響と「リディア概念」

25武満と安保闘争

26革命のための音楽は可能か

27ジョン・ケージ・ショック

28偶然性の音楽から不確定性の音楽へ

29芸術と美を求めて

30六十年代の草月アートセンター

31矛盾と葛藤

32尺八奏者・横山勝也と琵琶奏者・鶴田錦史

33海童道祖と「すき焼きの音」

34鶴田錦史とは何者か

35「一音成仏」と「さわり」

36調性の彼方へ

37天才指揮者、小澤征爾

38「ノヴェンバー・ステップス」初日

39世界音楽を発見する

40宇宙的卵

41「ノヴェンバー」以降の実験





42突然の訃報に接し

43「時間の園丁」

44夢と作曲の関係

45ブラームスを再評価する

46F#の神秘

47追悼演奏会と「秋」

48国立劇場からの委嘱作品

49宮内庁楽部の高い評価

50雅楽の影響

51「夢」と「数」、そして「水」

52ぼくの音楽の作り方

53私家版小説「骨月」

54軽井沢と五線紙

55名門オーケストラの反応

56音に個性を取り戻せるか

57パーカッションのための作品

58ヒュー

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