モーツァルト4手のためのピアノ曲集 2 新版

ウィーン原典版

モーツァルト4手のためのピアノ曲集

取り寄せ不可

出版社
音楽之友社
著者名
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト , ウルリヒ・ライジンガー , ブルーノ・ザイド
価格
3,960円(本体3,600円+税)
発行年月
2016年2月
判型
A4
ISBN
9784276921856

クローチェによって描かれた幼いモーツァルトと姉ナンネルが並んで1つの鍵盤の前に座っている有名な「家族肖像画」があるように、4手のクラヴィーア演奏はモーツァルトにとって重要な役割を果たしていた。このジャンルは、モーツァルトによって最初の興隆を迎えたと言われている。2台ピアノ用の作品に比べると、家庭的な用途をもつものだけに、軽やかさ、楽しさが際立った作品が揃っている。本エディションでは、第1ピアノと第2ピアノを見開き別ページ(オンラインで公開している『新モーツァルト全集』はこの方式)にせず、スコアと同じように同一ページに上下に並べて掲載しているので、全体の構成をつかみやすくなっているのが大きな特長。収録曲はモーツァルトのピアノ音楽において頂点をなす楽曲のひとつでもある《ソナタKV497》、第1奏者と第2奏者が交互に扱われる《ソナタKV521》、精妙な細部の味わいがある《アンダンテと変奏曲KV501》。


お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top