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ド・ゴール政権下で国防相や法相、文化相などを歴任したフランスの著名な政治家エドモン・ミシュレによる、ダッハウ強制収容所実録「物語」。他のナチスによる強制収容所と同様、人間の尊厳を徹底的に剥奪される環境のなかでの生活を、抑制された筆致、ミシュレならではの視線で描写する。
目次
ド・ゴールの謝辞…………シャルル・ド・ゴール
アデナウアーのドイツ語版序文…………コンラート・アデナウアー
エティエンヌ・ボルヌ宛て書簡
はしがき(作者注)
1 早朝
2 陽気な騎兵隊
3 フランス人司祭
4 収容所付ドイツ人司祭
5 不可知論者
6 入所式
7 ダッハウ強制収容所
8 寄せ集め囚人
9 ナショナリズム
10 「その血の責任は、われわれとわれわれの子孫の上に……」
11 ノートル・ダム・ド・ダッハウ
12 育ちのよい人びと
13 別な育ちのよい人びと
14 新しき友好のヨーロッパ地理
15 「元帥、我らただいま参上」
16 数名の精神貴族たち
17 あるサマリア人
18 人はパンのみにて生くるにあらず
19 二つの教え
20 ミサの終わり
21 結局は、困難がはじまる
22 エピローグ
訳注
訳者あとがき
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