取り寄せ不可
企業経営にとって、集団の業績、つまり「部門業績」は当然重要だが、人事評価制度上、実際の取扱いとしては、「部門業績評価」にはあまり関心が示されていないのが現状である。現在の評価制度は「個人偏重」になりがちであるが集団主義で仕事を行う我が国にとっては、評価を個人主義で行うことには矛盾が生じているといえる。
本書は、企業の「経営戦略、会計・経理」の分野と「人事管理」の分野を結びつけるためのツールとして「部門業績評価」を解説した他に類を見ない書籍である。管理部門の損益計算にもメスを入れ、部門業績評価制度の構築の仕方や、そのためのインフラについても解説している。著者の豊富なコンサルティング経験をもとに、事例を示しながら、実際に部門業績評価制度構築・運用上で使用する書式についても掲載。
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