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日本の大学は、その伝統と特徴を生かし世界標準のグローバル化を着実に実施していけば、
世界大学ランキングで総合的に、あるいは特定分野で上位に入ることが可能だ。
日本の大学の潜在的実力は高い。
戦後70年を絶好のチャレンジおよびチェンジ(C&C)の機会ととらえ、日本の大学がさらなる競争力をつけ、
世界やアジアの ワールドクラス・ユニバーシティ(WCU)になることは可能である。
国際基準の世界大学ランキングの意義を説き、
タイムズやQS(イギリスの大学評価機関「クアクアレリ・シモンズ社:Quacquarelli Symonds」)等の
各評価機関の最新版2015-2016データを比較・分析した大学関係者の必読書!!
《ワールドクラス・ユニバーシティ(WCU)への道 7つの提言》
1.ランキングに入る覚悟を決めよ
2.世界標準のグローバリゼーションをねらえ
3.明確な数値目標と学長の強いリーダシップをもて
4.エキスパートの登用と専属部隊をおけ
5.大学のブランドを強化せよ
6.ステークホールダーとの協力関係を強化せよ
7.戦略的な指標分析を行うべし
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