細野晴臣録音術

細野晴臣録音術

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出版社
DU BOOKS
著者名
鈴木惣一朗
価格
2,750円(本体2,500円+税)
発行年月
2015年12月
判型
A5
ISBN
9784907583699

これがポップス録音史だ。



70年代のソロデビューから最新作まで。

40年におよぶ細野晴臣の全キャリアを、その音楽活動を長きにわたり見つめてきた

鈴木惣一朗が歴代のエンジニアと細野晴臣本人とともに辿る。



制作に寄り添ってきたエンジニアだからこそ語れる、

細野晴臣の「音づくり」とは?



歌謡曲からフォーク、ロック創世記の音づくり、

コンソールの変遷、アナログからデジタルへ。

テクノ、ニューウェイヴ、アンビエント、トランス…。

激動のレコ―デング発展史と、あらゆるジャンルの音楽を咀嚼してきた細野晴臣。

「自分と同業者のために音楽をつくっている」と公言してきた、その録音作品の歩みを、

「未来の音楽」のために、エンジニアと細野晴臣本人にインタヴュー。



メジャーな音楽シーンが、ライヴ、配信主導になりつつあり、70年代からすれば夢のようなセルフレコーディングが実現可能になった昨今、

細野晴臣という日本を(YMOでは世界を)代表する音楽家の残してきた録音芸術(アルバム)が、

どのような時代背景、発想のもとに生まれたのか?



<おもな内容>

吉野金次・・・・『ホソノ・ハウス』

田中信一・・・・『トロピカル・ダンディー』『泰安洋行』

吉沢典夫・・・・『はらいそ』

寺田康彦・・・・『SFX』『メディスン・コンピレーション』

飯尾芳史・・・・『フィルハーモニー』『オムニ・サイト・シーイング』

原 口宏・・・・ 『フライング・ソーサー 1947』『ホソノヴァ』『ヘヴンリー・ミュージック』

原 真人・・・・ 『ヘヴンリー・ミュージック』





カバー写真 : 野上眞宏

装丁 : 岡田崇

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