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フランクルは精神神経科医・心理療法家として「ロゴセラピー(実存分析)」を創始・活躍していたが、1942年にナチスのユダヤ人収容所に送られた。3年近くの苛酷な収容所生活を生き延びて解放されると、ふたたび心理療法家として、また著作家として精力的な活動を再開し、「人生における意味」を追究する。本書は名著『夜と霧』の著者フランクルの思想と実践的活動を合わせた全体をわかりやすく解説する。
1905年、オーストリア・ウィーンのユダヤ人家庭に生まれたフランクル。精神医学を学び、精神神経科医として、心理療法家として「ロゴセラピー(実存分析)」という手法を創始し、活躍していたが、ナチスのユダヤ人政策により1942年収容所に送られた。
3年近くもの苛酷な収容所生活を生き延びて解放されると、ふたたび心理療法家として、また著作家として精力的な活動を再開する。そのなかで追求されたことは、「人生における意味」の問題だった。
フランクルには実践的精神科医と著作家の二つの顔があり、さらに著作家としても、ロゴセラピーの伝達者と収容所での内面的真実の伝達者という二つの側面を持つ。
本書は『夜と霧』という永遠の名著の著者フランクルの思想と実践的活動を合わせた全体をわかりやすく解説する。
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