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美人画の巨匠、歌麿の究極の美人画100選
「美人画は歌麿にとどめ」と自ら称し、浮世絵師として美人画を極めた喜多川歌麿。これまで歌麿の美人画を紹介した本はかなりの数にのぼるが、、ここに初めて、いわゆる美人画に、歌麿の手になる春画の傑作をあわせて一冊に凝縮して紹介する。これまで、言わば表の顔でおもに語られてきた歌麿。本書をもって初めて、稀代の浮世絵師の全体像を味わうことが可能となる。具体的には、歌麿の美人画を100図厳選。内訳は肉筆浮世絵10選、浮世絵40選、春画50選。いってみれば昼の歌麿・夜の歌麿による究極の歌麿美人画画集。昼の顔を代表する「当時三美人」「高島おひさ」などおなじみの作品は、ボストン美術館秘蔵のスポルディングコレクションをはじめとした究極の美しい刷りを厳選。いっぽう、夜の顔を代表する3大春画版本「歌満くら」「絵本小町引」「ねがひの糸ぐち」は完全収載。そのうち「歌満くら」「絵本小町引」は当時の形態で原寸再現し、江戸時代のままに密やかに楽しめる工夫を凝らす。監修は浮世絵協会理事長の小林忠先生。装幀・デザインは、現代日本を代表するデザイナーのひとりである原研哉氏。四方帙と呼ばれる工芸品にも比される装幀でお届けします。
【編集担当からのおすすめ情報】
A3本体に、江戸時代の雰囲気そのままに再現した春画2冊がセットされています。当時の人々が楽しんだように、歌麿の傑作春画を手にできます。
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