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男性性(マスキュリニティ)が立脚するパラダイムは「機械論パラダイム」であり、規格品の「ものづくり」や、定型的な「制度運営」をもっぱらとする世界ではこのパラダイムは有効であった。しかし、現代のような「全体」と「部分・要素」を分けること自体に問題がある複雑系社会では、“いのち”を育む性である女性性(フェミニティ)にいっそう親和的なパラダイム、「生命論パラダイム」が有効である。この生命論パラダイムによって、「働く」という人間的営為を包括的に捉え直すならどういう世界が新たに見えてくるか、それを本書では考察している。
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