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婦人科の病理検体は消化管検体に次ぐ数を占める施設が多いにもかかわらず,腫瘍の種類が多いうえに,分野独特の考え方や命名法があるため,必要以上に難しく感じられる.本書では異名のある疾患名は併記したり,現場での慣行を踏まえた用語を使用し,この分野の初学者にもわかりやすい編集を意識している.癌診療に携わる病理医はもちろん外科医など関係するすべての医療関係者に必携の書!
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