日本のお金の歴史 飛鳥時代~戦国時代

日本のお金の歴史

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出版社
ゆまに書房
著者名
井上正夫
価格
2,750円(本体2,500円+税)
発行年月
2015年11月
判型
B5
ISBN
9784843347942

私たちが毎日何気なく使用しているお金は、日本ではいつごろ生まれ、どのように使われていたのでしょうか。今から1400年ぐらい前にお金は使われていました。それから現代の「円」にいたるまでの間に、様々なお金が現れたり、消えたりと大変複雑な歴史をたどってきました。本書では、古代から現代にいたるお金の歴史を通して人々の暮らしや経済の仕組みを豊富な写真や図版とともに、解説していきます。
●飛鳥時代〓戦国時代 「今から1400年くらい前にお金は使われていました。そのころのお金として使われていたのは、布と銀でした。その布は、麻などの植物からとった糸で編んだ布です。布の大きさは、「ヒロ」という単位であらわされていて、1ヒロは、幅が75センチ、長さが大人の両手を広げたくらいで、約180センチだったようです。」 ・昔のお金は、布でできていた ・失敗に終わった富本銭  ・和同開珎の誕生! ・人は銅より銀のほうが好き? ・10倍の値打ちのある、新しいお金 ・あるのに使えない銅銭 ・中国からやってきた銅銭 ・外国のお金のほうが安心! ・ニセ金づくりが始まる  ・ニセ金への対策とは ・昔へ逆もどりしてしまった! ほか

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