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東欧革命後、普通の人々は民主主義をどのように理解し、実践してきたのか。
1993年にチェコスロヴァキアから独立したスロヴァキアにおいて、社会主義から
の体制転換とEU加盟に至る、劇的な政治経済状況の変化の下で、民主主義への認
識はどのように変容してきたのか。本書は、オーストリア国境に位置する村落で
の足かけ数年にわたる滞在調査により、普通のスロヴァキア人たちの肉声に耳を
傾け、市民が運営する大小の団体(アソシエーション)の活動の実態を把握し、
民主主義を実践することの意義と、その価値を問いただした、ネオリベラリズム
の時代における、草の根の視点からの報告である。
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